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【長野県】山の自然風景【夏】
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糖尿病内科かいせいクリニックは、2022年4月1日より糖尿病内科まつだクリニックと名称を変更しました。引き続きよろしくお願い致します。

糖尿病の専門クリニックです。糖尿病の治療と予防についてご相談下さい。

土曜午前も診療、広い駐車場有

禁煙外来・フットケア外来もございます。

ごあいさつ
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​ごあいさつ

糖尿病は放置しておくと人生によくない影響を及ぼしますが、ほとんどの糖尿病はコントロールすることが可能です。また、糖尿病治療の真の目的は血糖値を下げることではなく、合併症を予防し、糖尿病を持たない人と変わらない生活を得ることです。
糖尿病を患ったことで、ご自身の健康に留意するようになりむしろ元気で長生きすることが出来るようになったと感じていただけることが私たちの目指す糖尿病診療です。
当院では、医師、看護師、管理栄養士、臨床検査技師のみならず、スタッフ全員が1つのチームとして協力することで、訪れる方々が安心できる空間を創っていきたいと考えています。

院長 松田 友和

診療内容

診療内容

個々の病状や心情に応じて、日常生活の中にある糖尿病と上手に付き合っていけるように、サポートしていきたいと考えています。

受付
待合室

診療科目

治療・検査

糖尿病検査・治療、糖尿病合併症栄養相談フットケア外来禁煙外来、内分泌疾患、健康診断、がん検診、予防接種、​在宅診療

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診療時間

【受付時間】

○ AM8:30~12:30、PM15:30~18:30 木曜、土曜はAMのみ

▽ 火曜はPMの受付時間が異なります PM14:45~17:30(診療時間 15:00~18:00)

診察はご予約の患者さんを優先させていただいております。

事前にご予約をお願いいたします。

フットケア外来(要予約)

禁煙外来(要予約)

診療時間
糖尿病
糖尿病合併症
診察:男性医師とシニア男性

病状/診療内容

糖尿病とは

日本では、約1000万人が糖尿病であると推定されています。
さらには約1000万人が糖尿病予備軍であると言われており、合わせると2000万人にもなります。成人の10~11人に1人は糖尿病であり、4人に1人は予備軍ということになります。
誰もが他人事とは言えなくなっています。

さて糖尿病は何故問題なのでしょうか。実は、糖尿病の人は、糖尿病でない人と比べて、平均寿命が約10年短くなると言われています。これは、血管がダメージを受けることで、様々な病気になりやすいからです。
残念ながら、体質を変化させるような治療薬は、まだ存在しません。だから、食事に気を使ったり、積極的に身体を動かしたりする必要があるのです。「雨だれが石を穿つ」ように、ほんの少しの意識で将来は変えられます。

糖尿病合併症について

糖尿病神経障害

足底の違和感(薄い皮がくっついているような感覚など)、ピリピリ感、しびれなどから始まることが多いです。神経も血管からエネルギーを得ていますので、糖尿病で細い血管が障害されると、神経が障害されます。自律神経が障害されますと、立ち眩みやふらつきが出現します。

糖尿病網膜症

網膜は、カメラではフィルムに相当する部分で、光を感知することで物の形や色の情報を電気信号に変換し、脳に送っています。網膜には細い血管が張り巡らされているため、高血糖が続くと、網膜に障害が出ます。失明原因としては、緑内障に次いで2番目に多い疾患が糖尿病網膜症です。

糖尿病腎症

腎臓は、血液中の老廃物や水分を尿として体から排泄させている臓器です。そのためには、糸球体のいう細かい血管の塊のような仕組みをもつネフロンという構造が左右の腎臓にそれぞれ約100万個ずつ存在しています。つまり、腎臓も血管が重要な働きをしている臓器であり、糖尿病では障害される可能性がある臓器になります。実際に、腎不全により人工透析に至る原因疾患の1位が糖尿病腎症です。

フットケア外来

患者さんと一緒に足の状態を観察し、足病変の発生を予防するケアと早期発見、早期治療により重症化を防げるようにケアを行っていきます。
「足」を守ることで、「人生」を守りましょう。
月曜日から土曜日の午前中に随時行っています(要予約)。
ハイリスクの糖尿病患者さんを対象とし、医師の指示のもとケアを行っていきます。
・患者さんと一緒に足の状態を観察します。
・容器にお湯をいれて、足浴を行っていきます。
・爪を切り、うおのめやタコ、水虫がありそうであれば、医師と連携して対処します。
・医師の指示のもと、適切な軟膏を塗り自宅でも手入れが出来るように、また、足の観察方法や爪の切り方などをお伝えしていきます。
・必要であれば、靴や靴下の選び方もお伝えしていきます。

栄養相談

当クリニックでは、食事療法が必要な患者様に対して、
管理栄養士による栄養相談を実施しております。
糖尿病だから食べたいものが食べられない!
糖尿病だから普通の生活が送れない!!
…このようなことはありません。

患者様の状況を把握するために、普段の食生活について聞き取りをさせていただきます。
取り組めそうな改善策や行動目標を一緒に考えていきます。
改善策や目標に沿った食生活が送れているか、効果があらわれているかを確認しながら継続的にアドバイスをさせていただきます。
個々の患者様に合わせた食事療法に関する知識を提供していきます。

・食事療法の必要性
・食品交換表の使い方
・適正なエネルギー量
・カロリーダウンのコツ
・外食や中食などの上手な利用方法
・間食やアルコールの摂り方
・栄養素と血糖値の関係
・カーボカウント

禁煙外来

タバコを吸うことで、血糖値に対して
悪影響を及ぼすことが明らかになっています。
タバコを止めることで一時的に血糖コントロールが悪化してしまっても、将来のことを考えるとタバコを止めるメリットの方が圧倒的に大きいのです。 
禁煙外来は、火曜日の午後診と金曜日の午前診で行っております。要予約

フットケア外来
栄養相談
禁煙外来

院長紹介

院長紹介
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院長略歴

2000年 神戸大学医学部医学科卒業
2000年~
神戸大学医学部付属病院および高砂市民病院、内科・消化器内科・腎臓内科 勤務
2003年~2016年
神戸大学大学院医学研究科 糖尿病代謝・内分泌内科学講座 入学
同大学院 医学博士号取得後 糖尿病の基礎研究・臨床研究・臨床に従事
2016年4月
医療法人社団偕生会 偕生病院 副院長・糖尿病センター長
2018年4月
「糖尿病内科かいせいクリニック」 設立
2022年4月

「糖尿病内科かいせいクリニック」から「糖尿病内科まつだクリニック」へ名称変更

所属学会

日本内科学会 (認定医、総合内科専門医)
日本糖尿病学会 (専門医、研修指導医、評議員)
日本内分泌学会 (評議員)
日本病態栄養学会
アジア糖尿病学会
日本老年医学会
日本消化器病学会

医院紹介

医院紹介
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糖尿病内科まつだクリニック(糖尿病内科かいせいクリニック)

TEL 078-926-0780

兵庫県神戸市西区王塚台7丁目78

駐車場 有り

予約 インターネット予約可 初診は当院WEBから予約できます。

アクセス 鉄道:JR・山陽電車「明石駅」より神姫バス東(1)乗車約15分「王塚台7丁目」で下車
車:第2神明玉津インターより南1km(175号線沿い)地下鉄西神中央駅より約20分

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